あなたの指はどんな指?人気の婚約指輪の探し方やお贈り方
愛する女性に結婚を申し込むとき、素敵な婚約指輪を用意するという男性も多いでしょう。
ドラマの影響で大きなダイヤが一粒ついた指輪のイメージが一般的ですが、婚約指輪には様々なデザインがあります。
彼女の指をまずはよく観察することをおすすめします。
すらっと伸びた美しい手ならば悩むことはありませんが、女性の指は仕事や家事で荒れたり、関節がゴツゴツとしたり指自体が太かったりと様々です。
ゆびの太い人には、華奢なデザインだとかえって太さが目立ってしまうので幅広で曲線を取り入れたデザインのものにすると目立ちません。
ゴツゴツとした関節ならば、全体的に模様が入ったり光沢感が強いものを選ぶと視線がそちらのほうに向くために関節が目立たなくなるのでおすすめです。
自分の手にコンプレックスを抱いている女性は男性が思っているよりも多いので、さりげなくカバーするものを贈って鏡の前などでその美しさを褒めれば、きっとプロポーズはうまくいくでしょう。
男女の“結婚観”の違いがあらわれる!? 「婚約指輪」に関するレポート
婚約指輪に関する考え方は男女によって違いがあり、結婚観の違いにも繋がっています。
女性の考え方としては、風習や慣習である、お互いの気持ちが深まるもの、相手の本気さを感じられるというものが主にあります。
その一方で男性は区切りやけじめとして大切なもの、結婚を実感してもらいたいから、相手が望んでいるから渡すものだという考え方が多いです。
その中でも最も大きな違いは女性は婚約指輪イコール自分の価値でもあると考えている点です。
贈る側の男性は指輪の価格と相手の女性の価値が同等だと考える人は少ないようですが、受け取る側の女性は違います。
そのため男女ともにお互いの考え方を理解しておかなければ、大きな結婚観の違いを感じてしまう可能性があります。
そうは言っても男女ともに婚約指輪はお互いの大切な気持ちの証だと考えている人が多いので、購入の際にはお互いの結婚観をすり合わせながら納得のいく指輪を選ぶことがオススメです。